「Arena Tour 2018 - juice !!!!! - at YOKOHAMA ARENA」感想
こんばんは、あんころ餅です。
この挨拶、慣れる気配がない。
自分で言うのも何ですが、餅を名乗っている意味が分からない。
「Little Glee Mosnter Arena Tour 2018 juice!!!!! at YOKOHAMA ARENA」、皆さんもうご覧になられたでしょうか。僕も観ました。毎日Blu-rayを抱きながら寝てます（盛り方がヘタクソな人）。
Twitterにてちょこちょこと感想は呟いていましたが、まとめて備忘録的な記事にしようと思います。現地での感想と後からDVDを見ての感想が混ざってますごめんなさい。
昨年の秋ツアー以降、横アリへのワクワク感とプレイパスに入れた幸せのかけらだけをエネルギーとして生きていたので、横アリを迎えるころにはある意味コンディション最高。まるで獲物を前によだれが止まらない獣のような具合でした（何から何まで言い過ぎだし例えが悪い）。
「Love To The World」でハモろうねと、事前にメンバーが発信していたので、幸せのかけらを聴きたい欲をグッと堪えてバッチリ下ハモができるように練習もしました。いや我ながら欲に負けず頑張った。
当日は会場前で弟と待ち合わせて無事入場。
Tシャツを買おうとグッズ列に並びながら商品を見ていると、今までなかったロンTが売っていると。しかも何かデザインもカッコいい。よく見るとかれん発案とのことで「流石かれん！オシャレなもの考えるやん、これ買ってかれんとお揃いにするのええんちゃう！？」と二人して即決。この決断のおかげで、アンコール始まった瞬間何とも言えない声を出すことになります。
入場すると既に「Love To The World」の練習が始まっており慌てて参加。パートも綺麗に半々くらいになっていて、「ガオラー、丁度ええなぁ」という感想を抱きました（誉め言葉です）。
待ってくれ、始まるまでの事でこの調子ならこのブログ果てしなく長くなるな。
短くしよう頑張ろう。
練習からそのままの流れで「Love To The World」が始まるのは何となく予想できたけれど、やはり出てきた瞬間「あぁ、またリトグリの歌を2時間も聴けるのか」と感動で胸がいっぱい。
「だから、ひとりじゃない」、「SAY!!!」などパワフルな楽曲が続き、とても楽しみにしていた「Gift」。
まぁ色っぽい艶っぽい。
昨年の秋ツアーでの「Go My Way!」と時にも感じたけれど、リトグリの振り付けって何かいいよね。大きくないけどパキっとしてて、腕の動きも柔らかい振り付けが多くて優しいよね。「Gift」では特にそれを強く感じたのです。
あと、当方スタンド席だったので細かい表情などはモニターを観るしかなかったのですが、MAYUってスポットライトが本当に映える人だと思いました。「ローズのように赤く～」のシーン、凄く切ない表情で素敵だなぁ。
そして「Gift」から「Get Down」。
個人的にはこの2曲の流れ、音源で並べてもあんまりピンとこなかったのです。ライブの映像だと何回見返しても最高！になるので、やはりライブには色んな新しい発見があるなと思います。
ライブに行くことで新しい発見があるのと同時に、同じツアー内でも一本として同じライブはないだろうと思うのです。それに"いつか行けばいいや"の"いつか"が来ないことも今まで何度も経験してきたので、ライブは行けるタイミングなら何度でも行きたいのです。いや、ライブに限ったことじゃないですねこれ（急に話が重たいよ）。
今回アコースティックコーナーがあったのも、本人達が言うように新しい大人のリトグリが感じられてよかった。特にボサノバ調の「私らしく生きてみたい」。当方、ブラジルに留学していたこともありボサノバ大好きなのです。めっちゃ嬉しかったし、ブラジルの日が沈んでからのビーチで流れるゆったりとした時間を思い出して泣きそうでした。あぁ、ブラジル帰りたいな。
全く話が短くなっていないどころか終わる気配がないので、めっちゃ飛ぶけど「Motown Super Medley」の話をします。なぜなら「書きかけの未来」の話がしたいので！
「青春フォトグラフ」から始まり、「Brand New Me」が始まった時、"え、これはもしかしてあるんじゃないのか..."と思いました。でも期待しすぎるのも良くないなとも思ったんです。ただただ流れに身を任せようと。
でも来たんですよね。書きかけの未来。
始まった瞬間マジで今年一デカい声が出ました。いやそれもそう。だって麻珠が抜けて以降、ライブでやってくれるなんて全く考えてなかったもん。そんなんできひんやん普通。（大迫はんぱないbotより引用）（嘘です引用してません）。
たぶん チクタク時計の針は
— あんころ餅 (@ankoromochilgm) 2018年4月15日
同じ場所回って
どこへでも行ける私に 嫉妬してるだけ#メトロソングス #リトグリ#書きかけの未来
仕事でデカめのミスをしてしまい、明日の出社が最高に憂鬱ですが、「大丈夫 いつの日か今日の 失敗も勲章になるよ」とリトグリが歌ってくれているので、明日も会社に行きます(日記)
— あんころ餅 (@ankoromochilgm) 2018年5月31日
以前も呟いたことがあるのですが、「書きかけの未来」に関しては「Happy Gate」と共に、とにかく就活の時期に助けられ、働き始めてからも助けられ、人ならば恩人のような曲なのです。まぁ歌っているリトグリは恩人なのですが。
はじまりの歌前のMCにて芹奈が「原点を忘れずに常に初めての気持ちでどんなことにもチャレンジしていきたい」と話していたけれど、当方が感じるリトグリの凄さって、この”初心を忘れないこと”だと思うんです。
”初心を忘れない”
どんな世界でも初心を貫くことの難しさは変わらないのかもしれません。でもやはり色んな誘惑が多い、自分には全く想像のつかない芸能という世界で、「一人一人に歌を届ける」「誰の手も絶対に離さない」「原点を忘れない」、これを口に出してファンに伝えてくれて、その通りに僕たちを笑顔にさせてくれて、泣かせてくれる（いい意味で）。
最後のMCで「私たちの歌を必要としてくれてるから、みんなのために何があったとしても頑張って歌を届けたい」という言葉があった。
むしろリトグリが歌を届けてくれるなら、僕はいつまでも彼女らの歌を求め続けようと思いました。
だから、彼女らが言葉にして伝えてくれるように、僕もリリイベがあれば直接、なければTwitterやブログでリトグリの歌が大好きなことを伝え続けていこうと思います。
必要のない報告ですが、熱が入ってきて一人称が当方から僕に変わってしまっている（必要のない報告終わり）。
JupiterとかCOLORSが良かったことやアサヒちゃんのお星見発言など、触れたいことはまだありますが、何となく良いことを言った風なので（自分で言っちゃダメだよ）、この辺りで終わろうと思います。
いやダメだ、これじゃ終われない。一つ言い忘れてた。
アンコールでメンバーが登場した瞬間に弟と同時に突っ込んだことがあるので、それだけ発表させてください。
「いや、かれん自分のプロデュースしたロンT着ないんかーい！」
これはマジで突っ込んだ。次回こそかれんとお揃いを狙います。
来週はいよいよ静岡リリイベですね。話したい事リストも作ったので、もう待ちきれないほど楽しみです。ロッキンもリトグリ出演の3日目を確保したので、最高の夏待ったなしです。
それでは、おハモ～！（だから終わりの挨拶じゃないよそれ）
